厚木市街から国道412号線を宮ヶ瀬ダム方面へ進んで行くと、静かな住宅地に気になる黄色のコンテナを発見…!
よくよく見ると、
“右折道なり250M先当店 玉子サンド研究所”
と書いてあります。気になり、誘われるがまま右折すると、
建物やベンチ、水道や花壇まで黄色のまぶしい一角が、現れました!!
そうここが、研究を重ねた絶品玉子サンドを販売する『玉子サンド研究所』です!
無人販売ということあって、サンドイッチが入った冷蔵庫やショーケースと料金を入れる小箱が並べられています。
“元々は座間市内で玉子サンドの卸販売を行っていた”というオーナーさん。その頃から、ご近所の方々が直接買いに来ていたのだそうです。この無人販売スタイルは、一般の方々にも気軽に買っていただけるように、そして卸業者へ配達中の不在時にも購入できるようにと、オーナーさんが考え、始めたそうです。
現在の厚木市内に移ったのは3年前。SNSやマスメディアで取り上げられたことから話題になり人気店に!!
『玉子サンド研究所』と名付けたのも、毎日の玉子サンド作りからヒントをもらったそうです。玉子サンドを筆頭に約20種類ほどのサンドメニューがあり、日替わり商品や季節限定商品も販売しています。毎日あるとは限らないので、“今日は何があるかな~”と買いに行くのも楽しいですね!
冷蔵庫を開けると、
ずらーーーっと、見るからにボリュームたっぷりなサンドイッチが並んでいます!!
食べ盛りの若い男の子でも、“サンドイッチでお腹いっぱい思いっきり食べてもらいたい!”という思いを込めて、ボリュームのあるサンドイッチ作りを心掛けているそうです。価格が基本300円(税込)という安さにも驚き!この価格設定にもオーナーさんの思いが込められていて、“わざわざ足を運んで買いに来てくれ、交通費がかかっている分、サンドイッチを安く提供している”のだとか。その心遣い、うれしい限りですね!
今回は、人気の2種をいただきました〜!
「あふれ出す玉子サンド]
名前の通り、あふれ出ています!!
長い間作り続けられてきた、訪れた方が必ず購入するほどの大人気の一品です。ふんわりしたパンに挟まれたゴロゴロ玉子のペースト。1パックにはたっぷり3つも入っていますが、その美味しさにペロリと食べられてしまいます!納得の一番人気でした!
「放課後の豚サンド」
名前に惹かれて思わず手にとってしまいました…!“食べ盛りの若い男の子でもお腹いっぱいになるように!”ということでしょうかね♪
お伺いした日は、食パンに挟んであるサンドイッチタイプと、ゴマたっぷりのコッペパンに挟んであるタイプの2種類のカツサンドがありました。(写真は後者です)もう、どちらもカツが大きい!!しっかり肉感を感じられるカツサンドでした!!オーナーさんの思いがよく伝わってきます〜これで300円とは…!毎日通いたくなりますね!
他にも、クリームたっぷりのフルーツサンドやマカロニサラダが入っているコッペパンもあったりしました!(取材時)
無人販売では置いていませんが、「パーティセット」という大人数で食べるサンドイッチも販売しています。ご希望の方は奥の事務所にお声掛けてくださいね!
最近では、横浜市内や県外からもサンドイッチを求めに訪れる方が多いそう!今回は、平日の午前9時に取材にお伺いしたのですが、車やバイクで続々とお客様がご来店されていました!!休日は昼頃に売り切れてしまうこともあるのだとか!?でも、常に作り立てを補充してくれるので、敷地内で並んで待つことをオススメします◎
手洗い場も黄色!
ベンチもたくさん置いてあるので、購入してすぐ青空の下でいただくのもいいですね♪
昭和50年(1975年)10月14日からスタートしたという玉子サンドの卸販売。無人販売も場所を変えながら続けていて、3年後の2025年には、なんと50周年を迎えます!地域の皆様から愛されている証拠ですね♪
絶品の玉子サンド、是非、お買い求めにいらしてくださいね!!
〒243-0201 神奈川県厚木市上荻野1270−2 |
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小田急小田原線「本厚木駅」よりバス「泉」下車、徒歩7分 | |
6:00〜なくなり次第終了(最終サンド補充 15:00) | |
あり | |
ベンチやテーブルもあります |
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