観音崎のシンボル、この灯台は現在三代目。日々、浦賀水道を航行する船舶を見守っています。周りは自然豊かで、山を登った頂上にあるのでとても景色がいい。灯台へ向かう道中には砲台跡や洞窟などもあり、ゆっくりハイキングを楽しむこともできます。
灯台って、どうやって光っているのかわかりますか?展示室も常設されているので、歴史を学んだり、灯台の中に入って、登って、灯台の中はどうなっているのか、灯りの仕組みを直接見ることもできます!
中に入ってみれば、この装置がどういうものなのか、きっとわかるはず!?灯台についてたくさん学ぶことができるので、山道を頑張って登る価値もありますよ!
観音崎灯台は、日本最初の洋式灯台として明治元年(1868年)9月に起工、翌年1月1日に点灯しました。初代は横須賀製鉄所で作られたレンガを使用した洋館建ての灯台でしたが、その後地震で倒れ、現在は三代目で大正14年(1925年)に再建(コンクリート造)されたものです。
約100年近く、この場所から海の安全を見守ってきたこの灯台。眺めのいい景色とともに、灯台の歴史やはたらきを間近で感じてみましょう。
横須賀市鴨居4丁目1187 | |
046-841-0311(公益社団法人燈光会 観音埼支所) | |
5月~9月:9:00~16:30 10月~4月:9:00~16:00 |
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不定休(荒天、工事など) | |
http://www.tokokai.org/archive/data/kannon.html |
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