横浜市の青葉台の住宅街。とっても美味しい洋食屋さんを発見してしまいました。

お店の名前は『にんにく屋嘉六』。店名にも入っている通り、にんにくを使った洋食が味わえます。緑溢れる素敵な外観は、少しレトロな雰囲気で『にんにく屋嘉六』のアットホームな雰囲気とピッタリです。

お店に入ると早速にんにくを発見！あらゆる場所にお洒落に飾られていました。

席はカウンターと、テーブル席、天気がいい日はテラス席も利用することができます。広々とした店内で、ご家族でいらっしゃっていたり、女子大生2人組がランチをしていたり、テラス席にはおじ様が語り合っていたりと幅広い世代のお客様に愛されているのが見てわかります。

メニューは、洋食がメイン。ハンバーグやカレー、ピラフなどの定番メニューはもちろん、ピザやスパゲッティ、穴子の竜田揚げなどメニュー数が豊富。ランチタイムは飲み物・ライス・スープが付いてきますよ！

今回は注文したのは、この3品！
まずは、一番人気の『ハンバーグステーキ』

箸を入れると、ジュワッと溢れ出す肉汁〜！たまらずすぐに一口。粗挽きのお肉とたっぷりの具材が解けて、お肉のジューシーさと玉ねぎとニンニクの甘みが口いっぱいに広がります。はあ、美味しすぎる…。付け合わせのポテトサラダとスープもホッとする味付けで、食べ終わってしまうのが寂しくなります。

お次は『にんにくゴロゴロポークカレー』
にんにくゴロゴロってどんなカレーだろうね。なんて話していて登場したのがこちらです！ 名前通りゴロゴロ入ってますにんにく！ジャガイモかな？と見間違うくらいの大きさで、食感はホックホク〜！気になる匂い問題ですが、思ったよりも臭くならない！？ニンニクの美味しさはそのままなのに不思議です。

そして最後は、ハンバーグに続く人気メニューの『ジャンボメンチカツ』

丸々とした俵形でハンバーグを超えるほどの大きさです！ こんな大きなメンチカツを食べるのは初めてです。割ってみるとこちらも具材たっぷりでジュワッと肉汁が〜！このメンチカツ飲めるのでは！？と思うほど滑らかで、旨味が溢れてきます。これは食べるべき！！

食後のコーヒーを楽しんでいるとフルーツも出てきました！ちょっとつまめるフルーツ。嬉しいですね。

メンチカツは、マスターが注文を受けてから一つ一つ丁寧に形を作って揚げていきます。食材の配合具合だけではなく、力の入れ加減や揚げ、焼き時間など、こだわりが詰まっているからこそ、美味しいメンチカツが出来上がるのです。

とってもお茶目なマスター。照れながらもバッチリカメラ目線を頂いちゃいました。

注文が落ち着くと、厨房から出てお客さんの元へおしゃべりしに行ったり、常連さんだけではなく初めて来たお客さんにも愛されるような優しい人柄がとっても素敵でした。

初めて来たお店なのに、馴染みのお店のような感覚になるとってもアットホームな空間の『にんにく屋嘉六』。少し遠くてもわざわざ行きたい絶品メニューの数々。皆さんもきっと虜になるはず。是非一度、行ってみてくださいね！