大通りから一本入った住宅街に、よく目立つオレンジ色の壁が！そう、ここが、本格的な韓国料理を楽しめる『ハンガンスンドゥブ』です。

お店は韓国屋台・日本屋台から始め、本場韓国の味をそのまま実現させるために高級唐辛子から作る自家製のタテギにこだわっているのだそうです。タテギとは、韓国料理の味の基礎となる合わせみそのこと。各家庭やお店などでオリジナルの味があり、ハンガンスンドゥブでもオーナーしかしらない門外不出のレシピで作られているのだとか！ただ辛いだけではなくコクと旨味が感じられ、本場の味を味わえます！

今回は、グツグツと石鍋で登場する3品をいただきました！

スンドゥブ（プルコギ付き）。
一言で”スンドゥブ”と言ってもバリエーションは豊富で、モツや豚肉、シーフードなど好みによって選ぶことができるのも魅力。「あっさり・濃いめ」と味の濃さも選ぶことができ、卓上にある”味噌玉”をスンドゥブに入れるとさらにコクが増しますよ！そして、辛いのが苦手な方もご安心あれ！チーズやバターをトッピングすれば、辛さをマイルドにもできちゃいますよ〜

こちらはユッケジャン。グツグツの音と香りが食欲をそそります！

そして、サムゲタン。じっくりじっくり煮込まれた濃厚スープは格別です！

どれもライスはお替わり自由。ナムルもセットで付いてくるので結構お腹も満足しますよ。
その他に、アラカルトメニューも充実！チヂミも大きくて美味しいのですよ〜。夜は、食べ＆飲み放題もあるみたいです！

伺った時はご家族連れや女性グループのお客様で賑わっていましたが、カウンター席もあるのでお一人でも気軽に本場韓国の味が楽しめそうですね。
ちなみに、店名の”ハンガン”は韓国・ソウルを東西に流れるシンボル的な川のこと。
なかなか韓国に行くことはできなくても、本場の味とあたたかい雰囲気でちょっとだけ旅行気分を味わうのもいいかもしれませんね！