小田急相模原駅から徒歩3分のところに、こだわりのカツサンドとホットドッグがいただけるお店が2023年12月19日にオープン！その名も『Burger Cafe ＆Bar HaLo（ハロ）』。水色の丸い看板とパンのオブジェ、黄色いドアが目印です！

『Halo』とは光の輪。お客様とのご縁が切れないように。

Haloのオーナーさんは、元々海老名の大きなパン屋さんで法人向けのお仕事をされていました。お客様と顔を合わせて会話をすることが好きで、いつかは自分のお店を作りたいと思っていたそうです。飲食店経営の勉強をしていた時に、店をやらないかと誘われて二つ返事でOK！こちらのお店を開店するに至りました。

店名となっている『Halo（ハロ）』は“暈（かさ）”と訳され、太陽や月に薄い雲がかかった際に光の輪が周りにできる大気光学現象のことを言います。古くから幸運の象徴ともされていますね。“皆さんが集まるお店にしたい。お客様とのご縁が切れないように”という想いを、オーナーさんは店名の『Halo』に込めました。

笑顔が素敵なオーナーさんです

美味しいものを届けたい！

お店のメニューは、カツサンドや海老カツサンド、ハロドッグ（ホットドッグ）といったパンを使用したメニューが中心。元々パンに関わるお仕事をされていたオーナーさんは、食パンやバンズに関しても人一倍のこだわり！サンドに使用する食パンは、出来立てを工場から直接仕入れています。注文が入ってから温めて、表面はパリッ中はフワッと、カツや海老カツとも相性抜群です◎ ハロドックに使用するバンズは、店内で焼き上げています。ソーセージに合うように、オーナーさん自ら開発したそうですよ！

こだわりのパンに合わせるのは、ブランド豚「アボカドサンライズポーク」のカツやソーセージ。千葉県香取市で飼育される「アボカドサンライズポーク」は、SPF豚に良質なアボカドオイルを混ぜた特殊飼料を与え、野山に近い環境でのびのび快適に過ごせるように配慮した新しい放牧スタイルで育てられた豚肉。良質な赤身と、さらりとした甘みのある脂身はイベリコ豚以上に美味しいと評判だそうです！
カツサンドは、注文を受けてから一つ一つ衣をつけて油で揚げていきます。“お客様に美味しいものを届けたい！”というオーナーさんの丁寧な仕事も、Haloの美味しさの秘訣かもしれません！

人気のメニューをご紹介♪

「カツサンド（オリジナルソース／カレーソース）」
パンに包まれた揚げたてのカツ！（断面がキレイ…！）赤身部分で味わえるアボカドサンライズポークの美味しさと脂身のもつ甘みがいいバランス。揚げたカツにはどっぷりと特製のソースをまとわせてサンドするのですが、そのソースが全体をうまくまとめ上げ、美味しさをさらに一段階上げてくれています！ソースは2種類から選べるので、お好みに合わせて選んでくださいね。ちなみにポテトは、細長いタイプではなくゴロっとほくほく系でした！

「海老カツサンド」
つなぎを使用しない海老100％のカツは、ぷりっぷりの海老食感を楽しめます！海老カツとパンの間にはチェダーチーズがはさまれ、カツの余熱でとろっと溶けてる…。まろやかな味わいに和からしのきいたタルタルソースがいいアクセント◎

「ハロドック」
アボカドサンライズポークと香草で作ったソーセージは、肉の旨味と脂身の甘さが存分に味わえます。噛むと溢れ出す肉汁！ほんのり甘い自家製バンズとソーセージの塩味が相性抜群！一口食べると、幸せで満たされますよ。その美味しさに、おかわりする人も続出だとか…！

「リッチミルクシェイク」
濃厚なミルクシェイク！！もはや飲むソフトクリームです。イチゴや抹茶、マンゴーなど12種類もあるのでどれにしようか迷いますね。暑くなるこれからの季節にもピッタリです♪

子どもたちの未来に貢献。「セイロンティー」

「セイロンティー」
セイロンティー発祥のキャンディという地で採れた茶葉は、口当たりが良く癖はないものの、茶葉の複雑な香りを感じることができます。（セイロンとは、スリランカの昔の国名）アイスでいただきましたが、透き通ったキレイな色味をしていました。
また、紅茶の売り上げから、“遠隔地や農村部にも都心と変わらない教育を”と、現地の子どもたちの教育に必要な物資を届けていらっしゃるそうです。学びたい意欲を持つスリランカの子どもたちの未来に貢献できる、美味しいだけじゃないHaloの紅茶でした。

ご紹介したメニューは、イートインだけではなくテイクアウトも可能です。アルコールや一品メニューもあるので、オーナーさんとの会話を楽しみながら店内で食事を楽しむのもいいですし、テイクアウトして近くの公園までお散歩するのもいいかもしれません。
絶品のカツサンドとハロドッグ、ぜひ一度ご賞味ください。