圏央道相模原スマートインターを降りてすぐ、黄色い建物と“たまご 直売”の文字が目印の『津久井ふるさとたまご直売所』をご紹介いたします♪
みなさん卵はお好きですか?タンパク質を気軽に摂取でき、ゆで卵や目玉焼き、オムライスなどお料理でも大活躍の卵。毎日1つ食べる方も多いのではないでしょうか。
ジモット人にもご登場いただききました『ねごやファーム』3代目の石井様と4代目のご子息が運営されているこちらの直売所。すぐ隣が養鶏場なので、毎日産みたてとれたての卵が店頭に並んでいます。鶏は毎日卵を産むため、鶏たちもお店も年中無休です。相模原市内の方はもちろん、お隣の東京八王子の方もよく買いに訪れるそうです。取材中も途切れることなくお客様が訪れていらっしゃいました。
こちらで飼育している鶏(もみじ、さくら)は純国産鶏。日本では唯一だそう。ひなの頃からこの農場で飼育し、環境に慣れさせて強く元気に育つよう心がけています。飼料にもこだわっていて、硬い殻、弾力のある黄身と白身、着色をしていない黄身の色がこちらの卵の特徴です。純国産鶏の「もみじ」「さくら」、そして「ゆり(ジュリア)」の計3種類の鶏を育てています。それぞれに味わいが異なりますよ。
左側「もみじ(赤玉)」
コクのある卵がお好きな方におすすめ!贈り物にも喜ばれること間違いなしです。黄身は大ぶりで、卵独特の臭みはありません。赤玉を召し上がるなら“卵かけご飯”でぜひ♪
中央「さくら(うっすら桜色)」
うっすら桜色をしているのが特徴の「さくら」。あまり見かけない卵の種類ですよね。卵の甘味を感じることができるので、生食がおすすめです。
右側「ジュリア(白)」
津久井ふるさとたまごのベースとなっている、ベーシックな卵です。黄身の着色はせず、本来ニワトリが産む卵の色のままで提供されています。黄身はとてもあっさりしていて、臭みもなし!
「もみじ」と「さくら」の卵を割ってみると…
左が「もみじ」で右が「さくら」です。若干色味が違っていますね。(左の「もみじ」の方が少し濃い色をしています)
ぜひ、食べ比べをして味わいの違いも楽しんでみてくださいね!
以前まで生協の産直卵(神奈川県)にもなっていたこともあり、直売所もとても人気に!さらに、3代目と4代目が力を入れている野菜も大人気!
季節の野菜や定番野菜など、採れたて新鮮なものが店頭に並びます。この日は午後1時過ぎにお伺いしたのですが、売り切れている野菜や卵も多く…お買い物は午前中が良さそうですね。 店頭には、3代目が丹精こめて育てた「津久井在来大豆」の枝豆もありました!
自宅で湯がいていただくと、綺麗な緑色の枝豆は豆の味がとても濃い!豆本来の甘さも感じることができました。
直売所では、「津久井在来大豆」の大豆やきな粉も販売されています。枝豆の味が大変濃かったので、きっとこちらも濃厚な味わいなのでしょう…!
また、相模原市内のイタリアンレストランお店が作る「ビスコッティ」や「プリン」も販売されています。きな粉を使った「チーズケーキ」もあるそうですが、この日はすでに売り切れ…人気の「チーズケーキ」もぜひ食してみたいものです!
相模原市緑区は自然にあふれた緑や川が豊かな街です。ドライブに出かけるにも便利になったので、ぜひ自然を楽しみながら津久井のおいしい卵もいただいてみて下さいね♪
〒252-0153 神奈川県相模原市緑区根小屋1510 |
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JR「橋本駅」北口よりバス「根小屋中野」下車、徒歩12分 | |
042-784-3630 | |
10:00〜17:30 | |
年中無休 | |
あり | |
https://negoyafarm.com/tamago.html |
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