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〈 相模原 〉

地元で愛される製麺所『せき麺』は、実食できる茶屋も人気!

『せき製麺』は、元々精米業からスタートし、昭和37年に麺の製造を始めました。32年前(平成元年)までは“通称”関”と呼ばれていた場所に会社があったそうで、現在も“せき麺”の愛称で親しまれています。

相模原では昔から宴会や親族が集まる行事の最後にはうどんを出す習慣があり、どの家庭にも乾麺は常備されているそう!そんな地域柄もあってか、ここ『せき麺』でも豊富な種類の乾麺を取り扱っています。

社名にもなっている「せき麺」をはじめ、地元相模原の小麦を使用したうどんや蕎麦、そうめん、、、

また、健康に良いと言われている菊芋やウコンを練り込んだうどんなど、悩んでしまうほど種類が豊富!小麦の種類だけでなく麺の太さも様々。細麺、太麺、極太麺、きしめん、、どの太さがお好みでしょう?太さによる味わいの違いを楽しむのも面白いかも。

中でもオススメは、国内産小麦100%自社製粉の原料使用した、「相模の麺(さがみのうどん)」!お土産や贈答にも、保存の効くうどんは喜ばれるはずです。

今回、「地粉うどん 極太麺」を自宅にてざるでいただきました。極太とあって茹で時間は若干長めの8分。乾麺にしては、やはり太い!ツルっとのど越しがとても良く、少しボリュームがあるかな〜なんて思いましたが、ペロッと食べてしまいました。
また、別の日には「つるちゃんラーメン」を鍋の〆にいただきました!鍋つゆで3分ほど…こちらものど越し良く、鍋と相性抜群!乾麺なので、寒い時期には特に重宝しそうです。(つるちゃんとは社長のことだそうです。似顔絵似ていますよ!)

『せき麵』は製麺所ですが…工場前駐車場の一角で、屋台形式の『茶屋』をオープンしています!

茶屋は土日祝限定。平日には食べられないのが残念です。。
“せき麵のうどんを気軽に食べられる場所を”と、10年ほど前から始めたそう。社長自ら提供されています。仕込みにも時間をかけ、最高の1杯を提供してくれます!早朝6時からのオープンですが、早い方は5時50分ごろから並び始めるそう!?社長曰く“早朝のつゆが1番美味しい”とのこと…!これは、早起きして味わってみたいですね!
「釜揚げうどん」1杯300円〜ととてもリーズナブル。どれも美味しそう〜

シンプルなうどんもいいけれど、きつねや鳥肉燻製、たまごといったトッピング付も外せません。。

無料で提供している大人気のトッピングメニュー「にんじんピリピリ」というものもありました。

うどんの白とにんじんの赤で紅白に、“年明けうどん”をイメージしています。なんとこのにんじんは社長の手作り!「にんじんピリピリ」を楽しみにうどんを食べにくるお客さまも少なくないとか!!(入れすぎると辛いのでご注意ください!)レシピも公開しているので、気に入ったら家でも作れるのが嬉しいですね!他にも、社長手作りの味付け玉子もトロッと半熟になるよう研究を重ね作ってきたそう!

暖かい時期はバイクでツーリングの途中に、家族でキャンプへ向かうお昼休憩やゴルフ帰りの方、幅広い年代のお客様が利用されます。最近では、相模原が2021年夏のオリンピックでロードバイク競技のコースになったため、自転車での観光の途中に立ち寄られる方が増えているそうです!

茶屋の横には『せき麵』の豊富な乾麺や地元の名産品なども販売しているので、キャンプ場で食べるうどんやゴルフ帰りの相模原のお土産にぜひどうぞ♪
茶屋の営業時間などは、ブログでチェックしてみてくださいね!

〒252-0156
神奈川県相模原市緑区青山828
JR「橋本駅」北口よりバス「関」下車、徒歩8分/「関・宮原」下車、徒歩2分
042-784-8100
乾麺販売所/9:00〜18:00
茶屋/6:00〜(ブログをチェック)
乾麺販売所/火・水曜定休(7・8・11・12月を除く)、1/1〜1/4休
茶屋/平日定休、悪天候時休
あり
http://www.sekimen.co.jp/index.html
https://blog.goo.ne.jp/sekimen10-02

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