津久井湖の城山ダムから相模湖へ向かう国道413号線沿いに、老舗のおせんべい屋さん『津久井せんべい本舗』があります！（お店の前の自由の女神像が気になります…！）

地元に根付いていて、多くの方に愛されているお店です。店内に入ると、色とりどりのおせんべいと素敵な店員さんが出迎えてくださいます！

『津久井せんべい本舗』のおせんべいは、国産米（山形県産）100％で作られ、味の基本となるお醤油は、相模原の銘店・醸造元『井上醤油』の「特選玉久醤油」を使用。こだわり抜いた材料を『津久井せんべい本舗』独自の手作り製法で米菓に仕上げています。
おせんべいは、常時20種類ほどあるそうです。基本となる短冊形のおせんべいは、甘いものから辛いものまでバリエーション豊か！おせんべいの味は、全て『津久井せんべい本舗』が自社で開発したオリジナルの味なんです！

これだけ種類が多いとどれを買おうか迷ってしまうところ。。
初めての方もご安心ください！店員さんが試食をくださるので、きっとお好みの味に出会えるはずです◎

人気のおせんべいとオススメのおせんべいをいくつかご紹介します♪

『津久井せんべい本舗』で圧倒的な人気は「ブランデーせんべい」！！（写真中央2列）
なんとなんと、本当に高級ブランデー「VSOP」を使用している世界で唯一のブランデー味のおせんべい！一口食べると、ブランデーの芳醇な香りが口の中に広がります！他にはない、格別な味ですよ〜！
おせんべいには、アルコール分もしっかり残っているそうです。大人だけが食べられる特別なおせんべいですね！（未成年の方やお車を運転される時など、ご注意ください）

そして、大人も子どもも大好きな味「あまから」！！（写真左側）
もうこれは間違いないです！老若男女問わず愛される、甘塩っぱくてサクサクとした、あとひく美味しさです！

小ぶりで丸い形のおせんべい「ちち辛子」。（写真中央）
見た目はさほど辛そうに見えませんが、食べるとピリッといい辛さ。おつまみにもぴったり！

地元の特産とコラボしたおせんべいもありました！
藤野地域特産のゆずをふんだんに使用した「ゆずべい」と藤野地域にある摘み取り観光農園『ぶるべの樹』のブルーベリーを使用した「ぶるべい」。どちらも香り豊かで爽やかな味ですよ！

こんなおせんべいもありました！「せんべいできるかな？」
こちらは、自分で作れるおせんべい！オーブントースターで焼いたら、自分好みの味付けを楽しみましょう♪バーベキューにもオススメとのことです！

おせんべいの詰め合わせは、帰省のお土産にも喜ばれます。
2010年4月の相模原市の政令指定都市への移行に伴い消滅してしまった、この地域の“津久井”という名に愛着を持った方が、贈答用に購入されることも多いそうですよ。

『津久井せんべい本舗』のおせんべいは、HPからもご購入いただけます！
詳しくはこちらをご覧ください→『津久井せんべい本舗』HP

夏に行われた東京オリンピックでは、相模原市内は自転車 ロードレース競技の開催会場になっていました！津久井湖からも近い道路がコースとなっていて、その影響から、相模原・津久井湖周辺は自転車で観光される方が急増！『津久井せんべい本舗』では、専務自らサイクルラックを制作し、お店に気軽に立ち寄れるよう設置されたそうです。さらに空気入れの貸し出しも行っていらっしゃいましたよ。

お車でお越しの方、自転車でお越しの方にも優しいお店作りをされている『津久井せんべい本舗』。お腹がすいたら裏手にある『季逢庵』、食後には『津久井せんべい本舗』でおせんべいのお土産を！