横浜駅からベイクオーターを抜け、駅前の喧騒から離れた「ポートサイド中央」交差点の歩道橋の先に美味しいお肉料理がいただけるお店があるということで伺ってみました！まだオープンしたばかりということですが、絶品のステーキやハンバーグを求めに連日大人気だとか…そんな、『ステーキハウス 1960（イチキューロクマル）』をご紹介します。

納得のスタイルで提供したい！

白と水色の壁が爽やかな入口から入ると、店内は大きな窓から陽が差し込んで明るく、落ち着いた色味の家具が大人な雰囲気。大きなテーブルやソファなどは間隔をとって配置され、ゆったりと食事が楽しめそう。

オーナーさんは元々フレンチのシェフ。こちらの場所でフレンチのレストランをされていましたが、“フレンチもいい、しかし、どうしても自分の納得のスタイルで料理を提供したい”とのことで、2023年4月にステーキをメインとして再オープンしました。
オーナーさんのこだわりは、“素材の美味しさを味わってほしい”！お店で使用するお肉は、ニュージーランド産の牧草牛や岩手県花巻産のプラチナポークといった、オーナー自ら厳選したお肉。そのものがもつ本来の美味しさを味わっていただくために現在のメニューとなったそうですよ。

肉＆肉・肉・肉！！！！

メニューを見ると、すべて「肉」！！サラダやコーヒーも提供していますが、メインはあくまでも「肉」です。これはお肉好きにはたまらない♪ サーロインやヒレステーキ、ポークステーキにハンバーグ…ハンバーグとハラミステーキのコンボという贅沢メニューもありました！

全てのメニューには、ライス・サラダ・コーヒーが付きます。実はサラダ、野菜の仕入れ先にもこだわっています。瑞々しい野菜が大きなお皿にたっぷり！黄色い野菜は、コリンキーという生食できるかぼちゃです。季節によって旬の野菜がサラダに加わることもあるそうですよ◎（ちなみに、コリンキーの旬は初夏です）

お肉の美味しさが味わえるこだわりメニュー

「ハンバーグ（デミグラスソース）」
鉄板で登場したハンバーグ！ジューっという音と香ばしいにおいが食欲をそそります。ハンバーグには、ニュージーランド産の牧草牛のミンチを使用。一枚一枚丁寧に整形して鉄板で焼いているので、外はパリッと中はジューシー。200gとボリュームはありますが、案外ペロリといただけちゃいます…！自家製のソースをつけるとさらに美味しい♪季節に合わせたソースも登場するようで、これからの時期はきのこがたっぷり入った「旬のきのこホワイトソース」がおすすめです。

「岩手県産白金豚のポークステーキ」
使用している豚肉は、岩手産のブランド豚である白金豚（プラチナポーク）。岩手の友人から送ってもらって、一口食べて肉と油の美味しさに惚れこんだそうです。現在は直接仕入れをしています。肉の部分も美味しいのですが、特筆すべきは脂身の美味しさ。この美味しさは、是非味わっていただきたい。仕上げに香草とバターでお肉の周りをコーティングしてあり、美味しさを閉じ込めています。お肉の美味しさと共に丁寧な仕事が感じられる料理です。

「サーロインステーキ」
テーブルに運ばれてきて、まずは200gのステーキの大きさに圧倒されます…！お肉はナイフでサッと切れ、食べるとサクッサクッと歯切れがよい。（私にとって初めての食感！）肉質は非常にきめが細かく、赤身のサーロインは牧草牛の特長だそう。絶妙な焼き加減で、あっさりとしていて食べやすい。お塩をかけて肉の旨みを感じながら食べるもよし、地元の『横浜醤油』の醤油を使ったバター醤油で旨み＆コクを感じながら食べるもよし。ぜひお好みに合わせてお召し上がりください♪

美味しいコーヒーも要チェック！

お食事にはコーヒーが付くのですが、一口飲んで“美味しい！”と思ったら、以前に取材させていただいた姉妹店のキューバサンドも美味しいカフェ『1960coffee』のものだそう！ぜひ、ハンバーグやステーキなどのお食事とともにコーヒーの美味しさも味わってくださいね。

オフィス街にあるお店ですが、最近はランチ会で利用される方も増えているようです。くつろぎの空間でこだわりの料理を。肉好きにはたまらない『1960』に、ぜひ足を運んでみてくださいね！

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステーキハウス1960(@steak_hamburg_1960)がシェアした投稿