ご家庭の食卓やお弁当のおかずにも大人気、みんな大好き「唐揚げ」！近年では、“唐揚げ専門店”もよく見るようになりました。
今回ご紹介するお店は、数ある”唐揚げ専門店”の中でも異彩を放つ、海外で有名なレストランで修行を積んだオーナーさんがプロデュースする『すごいっ手羽 相模大野本店』です！

小田急線 相模大野駅から歩いて5分ほど、赤い看板と鶏マークの横断幕が目印です！
町田市ご出身のオーナーさんは、海外に何店舗も展開するセレブ御用達の創作和食レストラン『NOBU』で修行を積んだ元寿司職人。お店をもつ時に、食材を無駄なく使い切り美味しいものを作りたいと考えて行き着いたのが「唐揚げ」だったそうです。こちらのお店ではもも肉の唐揚げだけではなく、胸肉、手羽元、手羽スティック（手羽先を半分にカット）の唐揚げも販売しています。お肉は、10種類以上の野菜や果物を使った秘伝の漬けダレに24時間以上漬け込み。長い時間漬け込むことによって、柔らかくジューシーな唐揚げに仕上がるそう。元寿司職人らしく、オーナーさんこだわりの丁寧な仕込みです。

しっかり漬け込んだお肉は、2度揚げでカラッと仕上げます。通常のプレーン（うま塩味）はパパッと特製うま塩を振りかけて出来上がり。ジューシーなお肉の旨味を、シンプルに味わえます。

そして『すごいっ手羽』の更なる魅力は、100g／＋20円で追加できる自家製の唐揚げソース！
1番人気は、「すご手羽甘辛だれ」。辛さもお好みで選べる（なし・小・中・大）のが嬉しいところ。ベースはお寿司で使用する「穴子の甘だれ」だそうで、醤油やみりんをしっかりと煮詰めて作り上げています。（従業員の方は、この甘辛だれを作るのが大変とおっしゃっていました…！）「すりおろし玉ねぎ」で使用するポン酢も自家製、オーナーさん独自のレシピで作っているそうです。他にも、『NOBU』で提供しているメキシカンソースが元となった「スパイシーメキシカン」も人気！プレーンな味の美味しさも、一味違った美味しさもどちらも味わえるので、何度も通いたくなってしまいますね！

今回は（迷いましたが…）厳選して、3種の部位の唐揚げを紹介します！

「もも肉／プレーン うま塩味」
『すごいっ手羽』のベースの唐揚げ。国産の鶏肉を使用し、大きめにカットされたお肉はジューシーで食べ応え抜群です。2度揚げされているので衣はカリッカリ！一口噛むとカリッとイイ音が響きます…！しっかりとした塩味で、ご飯のお供やお酒のおつまみにも最高ですよ♪

「手羽スティック／すご手羽甘辛だれ」
人気No.1メニュー！辛味は人気の“中”でお願いしました。やはり自慢の特製タレは絶品！作るのは大変とおっしゃっていましたが、これはぜひ食べていただきたいです。甘めのたれに後からくる辛味が絶妙！人気No.1というも頷けます◎ たっぷりかかったごまの風味も最高。美味しくて、骨の周りのお肉までキレイに食べ尽くしてしまいました！

「手羽元／プレーン うま塩味」
手羽元はボリューム満点で、もも肉の唐揚げとはまた違ったジューシーさ。ぜひ、手で持ってかぶりついてください！

唐揚げは100g単位で注文ができるので、色々な味を楽しみたい方は100gずつがおすすめです。（ご紹介した「手羽スティック」「手羽元」は約100gです）
『すごいっ手羽』の店舗は、今回訪れた相模大野本店とJR古淵駅近くの古淵店の2店舗あります。その他は県内外のイベントやデパートで行われている催事にも出店されています。横須賀の『岩沢ポートリー』の朝市にも出店されているそうですよ！
世界で修行をしてきたオーナーさん自慢の唐揚げ、ぜひ一度召し上がってみてくださいね♪