• KanagawaSPOT
  • 食べてみる
  • 行ってみる

暮らし・公園

観光・カルチャー

行ってみる

〈 三浦半島 〉

三浦半島の最南端『城ヶ島』へ、小旅行に行きましょう!

三浦半島の最南端にある、相模灘に突き出した島『城ヶ島』。
島の東半分には「県立城ヶ島公園」、西側には飲食店、お土産、民宿など観光スポットがあります。

東側公園内に「安房埼(あわさき)灯台」、西側に「城ヶ島灯台」があり、島内には両方を結ぶハイキングコースも充実しています。また、島内6ヵ所ある公共駐車場は、ワンデーパスポートを使えば当日何回でも利用可能!東側駐車場に止めて公園で遊んだ後、西側への車移動もしやすい♪ 自由に行き来できるのは嬉しいですね。(以前、有料だった城ヶ島大橋は現在無料化されています)

まずは、東側からご紹介しましょう!

城ヶ島大橋を渡ってすぐにある「県立城ヶ島公園」。海を見渡すことができる雄大な景色、海浜植物や野鳥が生息する貴重な自然海岸を含んだ自然環境が特徴です。駐車場ではたくさんの猫たちがお出迎えしてくれました。

入り口を入ると松林の小径があり、水仙も咲いていました。

1月下旬~2月に約30万株の八重咲水仙が咲き、多くの方が訪れるそうです。小径を抜けると、海を見渡せる広場が広がります。

当日はあいにくの曇り空でしたが、暖かく晴れている日にお弁当を広げながらのんびり過ごすには最適な場所だと思います!お天気がいい日には、房総半島や伊豆半島、富士山まで見ることができるようです。

さらに進んでいくと海岸に降りられる階段があり、打ち寄せる波により自然の力で作られた岩礁を歩くことができます。その岩礁の中には、フクロウやライオン、眠っている魚のように見えるものがあるとパンフレットに載っていて、それを探しながら散策するのも楽しみのひとつ。ただ、足元には注意が必要です!


ライオン


眠っている魚

その他、県の天然記念物に指定されているウミウの生息地が望める「ウミウ展望台」などもあり、ヒメウ、クロサギも見ることができるそうです。(ウミウは、11月頃に飛来し、翌年の4月頃まで見ることができます)
釣りをしている方もたくさんいらっしゃいました!ダイビングもできるそうなので、様々な形で楽しむことができます。

次に西側エリアへ移動します!

飲食店やお土産屋など店舗が並び、「城ケ崎灯台」に繋がる商店街があります。

昔ながらの懐かしい雰囲気漂う商店街では、マグロ、サザエ、シラスがお手頃価格で楽しめるほか、焼きイカや焼きとうもろこしなど食べ歩きするのも楽しそうです。「城ケ崎灯台」への階段は商店街の途中にあり、商店街を抜けると「長津呂(ながとろ)の磯」が広がり、晴れていれば夕日と富士山の絶景が望めるそうです。

お土産店では元気な店員さんがオススメのお土産を教えてくれました。
*人気No.1:まぐろかぶと(まぐろの角煮) NO.2:岩のり風味の佃煮*
ぜひ、お土産を選ぶ際の参考にしてくださいね!

横浜から城ヶ島まで、車で約1時間。少し足をのばして、小旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?

〒238-0237
神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
京急久里浜線「三崎口駅」よりバス「白秋碑前」下車、「県立城ヶ島公園」まで徒歩すぐ
046-881-6640(管理事務所:三浦市観光協会)
園内常時開園(駐車場利用8:00~17:00/4~9月8:00~19:00)
あり(普通車207台、大型車15台/6ヵ所あり、ワンデーパスポートで何回でも利用可。普通車450円)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/chiki/jyogashimaosusume.html

Google マップの「拡大地図を表示」をクリックでルート検索ができます。